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2016/09/17 | 無垢の杉の魅力
◆無垢のフローリング―床材選びの大切さ
家の中でご飯を食べていても、ソファにもてれかかっていても掃除していても勉強していても、足は常に床に触れています。小さな赤ちゃんやお子さんがいる家はママだけでなく子供たちも床に近い生活をします。
そんな床材選び大切だと思いませんか?
この辺りで杉の無垢材を価格的な理由を除いて標準採用している住宅屋さんは少ないと思います。勝美住宅が柔らかい杉の床材を標準採用したのは、夏はさらさら、冬はあたたかに感じる杉特有の快適性にあります。実際に冷蔵庫に無垢の杉材と合板フローリングを冷蔵庫にいれて数時間後取り出したものの表面を触ると格段に杉の無垢材の方が暖かいのです。
冬の寒い朝、床が冷たくでスリッパがないと足が冷たくて歩けないというご経験はありませんか?杉の床材であればこの体感温度がかなり違うのです。(また、この実験公開しますね。)
その理由は杉の比重の軽さ。木の繊維間にたくさんの空気を保有できるので断熱性が高いのです。
杉は柔らかい木ということは、傷がつきやすいのでは?もちろんキズは付きますし汚れます。でも古来の日本建築の板の間は今でも現存します。メンテナンスしていれば張り替えを必要とせずいつまでも心地よく快適なのです。
床選びこだわってみませんか?