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2016/08/17 | 共働き住まい研究所

★【家づくり】洗面室･脱衣室に取り入れたい収納の工夫･アイデア

洗面室は、手や顔を洗うだけでなく着替えや身支度、洗濯をするなどあらゆる機能をもった部屋に変化しました。収納しなければいけない物も増え、一昔前よりも広くなりつつある洗面室ですが、ただ、常に使う場所ではないので無駄に広い洗面室を作るのはもったいない。収納の工夫やアイデアで快適な洗面室空間を作りましょう。

【壁の厚みを利用したタオル収納】

色々なものを収納したい洗面室。タオル置き場も積み重ねると高くなってしまうし、並べると必要な面積が大きくなってしまいます。そこで、壁の厚みを利用した収納はどうでしょうか？タオルは巻いて首脳します。子供でも取り出しやすいですよ。

【シュシュ、ヘアゴムなどの髪飾り収納】

入浴前に必ず取り外すヘアゴム。洗面化粧台の上に置きっぱなしになっていませんか？ヘアアレンジしたりするのも、髪を解きほぐすのも洗面室なら、洗面室にヘアゴム収納は欠かせません。「ショートヘアです。」という方には良く使うコスメの収納に便利です。

【下着・パジャマなどの着替え収納】

【置き場所は決めておきたい。脱衣カゴ置き場】

そんなに大きくないけど、収納場所をきめておかないと邪魔に感じる脱衣かご。洗濯機を脱衣カゴがわりに使っている人には不要ですが、脱衣かご派は是非最初から収納計画を。カゴ自体を扉でかくしてしまう計画もありますが、めんどくさがりの私は露出型にしました。↓ちなみに目隠し型（以前、紹介しました♪）

【自分で用意できる子供の着替え収納】

せっかく一人でお風呂に入れるようになっても、「ママ、タオルとって～」と呼ばれていては手間が増えます。「何でも一人で出来るもん!!」と子供のやる気のあるうちに自分でやってもらって手間を省きましょう♪

【入浴前。衣類の仮置きや眼鏡置きスペース】

ポケットに入っていたティッシュや小銭、携帯電話など、入浴前にちょこっと仮置きできたら便利ですよね。銭湯の脱衣所のカゴを参考にしました。お泊りのお客様にタオル等の用意もできて、好評ですよ。

【体重計の収納場所も考えたい】

体重計の収納どうしてますか？よく蹴込み部分に収納できるようになっていますが、実際お掃除が大変です。とっても簡単ですが立てかける収納はどうでしょうか？転倒防止のバーがあるので倒れる心配はありません。

【バスマットはかけて収納したい】

自分の入浴が終わったらバスマットはかけておくのが衛生的です。特に湿気の多い夏場はバスマットを敷きっぱなしにしておくとカビが繁殖してしまいます。そこで、浴室の出入り口に近い所にバスマットをかけて置く収納を作りました。先ほどの体重計の上にあります。

【洗剤や予備のシャンプーなどの収納場所】

ポリプロピレンの収納ケースでそろえて清潔感をだしました。汚れても洗えるので便利です。当初、壁面を使ったタオルの収納計画がなかったので、ここにタオルを収納する計画でしたが、女性スタッフが「水栓の下にタオルを収納するのに抵抗がある。」とのことで、ここに洗剤を収納することに。そして壁面のタオル収納がうまれました。

【洗濯機の上を収納に使おう】

このモデルハウスでは、２階に部屋干しスペースがあるので、ハンガーなどの洗濯グッズは２階に別で収納を作っています。なので、洗濯機の上は洗剤収納に。ここでもあえて扉を付けていません。これも、いちいち扉を開けるのが面倒という単純な私の発想。。。そんなに面倒でないという人はあった方がいいかも。最近は柔軟剤や漂白剤、子供用の洗濯石鹸など洗剤の種類も多くなってきました。広めの収納をとっていても無駄にはならないでしょう。