スタッフブログ
2016/02/08 | 共働き住まい研究所
★収納-壁面を使った収納
お家の収納を見直したいな~と思いつつ、根本的に容量が足りないなあと思う時にお勧めなのが壁面を使った収納。壁面を利用した棚を設けるだけなので部屋を広げる必要もありません。
収納空間として設けるものと比べると収納効率はさがりますが、見せる収納としてインテリアの一部としてお部屋を彩ることも可能です。本などの収納なら申し分な収納スペースです。
見せる収納
◆壁の上の方につけてインテリアのアクセントに。置く物の大きさによって棚の高さを変えられるののがいいですね。
◆個室のテレビスペース。テレビボードの台の上にちょこちょこ物を置きがちですが、飾るものを決めて収納したいものはボックスに入れておけば素敵な空間に。
壁面いっぱい収納
◆趣味で収集した小物や書籍などの収納にお勧め。特に本などは家族で見れるスペースにつくるのがおすすめです。本好きの子供になりますよ。
◆オープンシェルフの収納。最近は後ろの壁の色を変えてアクセントウォールとしても人気です。
◆階段の横の壁を利用した本棚。2階の天井いっぱいまで収納できます。2階の一室からもアクセスできるように計画されました。
◆オープンシェルフの収納は扉を開ける手間がかからないので、取り出しやすいのが便利です。棚の上にボックスは統一されたデザインの物を選べば、ごちゃごちゃしません。
◆出し入れが頻繁になるキッチンでも大活躍します。最近のキッチン家電はオシャレなものも多いし調理器具も一緒にディスプレイできれば厨房っぽくでかっこいいですよね。
◆壁面の収納を作るとき、どんな大きさの物を置くかはもちろんのこと重さも考慮しなければいけません。壁の一部だけで支えられた棚はたくさんの本など重たいものを載せるには不向きです。壁を上手に使って棚を支えるものがおすすめです。
プロフィール
9歳の男の子と1歳の女の子をもつママです。明石で一戸建て住宅をつくる勝美住宅で働いてもう15年ぐらいになります。1歳の長女が生まれ、ただ今ドタバタ生活を満喫中です^^
私自身の「共働き」体験などをもとに、私が「いいな!」と思った「時短」「収納アイデア」「便利グッズ」などを公開していきたいと思います。夢は「共働き専用住宅」をつくることです。