スタッフブログ
2016/03/21 | 共働き住まい研究所
★収納-洗面室の収納2
前回の洗面室の収納の時「洗面室の収納を計画する前に洗面室をどのように使うか考えてから計画することが大切です。」と書きました。実際に、パジャマ、下着、フェイスタオル、バスタオル、洗剤のストック品等を収納するのにどのぐらいの収納があったらいいでしょう?
必要な重農量を把握する
★家族4人でこのぐらい!と言えたら簡単なのですが、家によって下着の数や常時おいているタオルの数は様々です。こんなときは、自分が良く使っている収納ケースにタオルやパジャマを入れてみて、何ケースいるのか数えてみるといいですよ。〇印の収納ケースやカラーボックス専用のケースは手に入りやすく、収納ケースとしてよく使われているのでおススメです。私の知っている収納の先生は無印の収納ケースをおススメしていました。
レイアウトを考える
★タオルや下着、パジャマなどの収納位置は小学生ぐらいの子供がいるお家では手の届くところに配置するのが無難です。手の届かない位置に計画してしまうと、その都度ママが用意しないといけなくなります。また、使いやすい位置(大人のあご下)から下に衣類やタオルを収納するときは、引出収納が便利です。それよりも上の収納はオープンか扉タイプにして、取っ手付の収納ケースを利用すると取り出しやすくなります。
タオルはケースなしでもOK
★タオルのストックが多い人は、洗面化粧台の裏にも収納スペースを計画すればスペースで大きな収納力を確保することができます。奥行は30センチ程度で大丈夫ですが既製品の収納ケースの寸法に合わせて計画すると収納するものが変わっても対応しやすくなりますよ。
プロフィール
9歳の男の子と1歳の女の子をもつママです。明石で一戸建て住宅をつくる勝美住宅で働いてもう15年ぐらいになります。1歳の長女が生まれ、ただ今ドタバタ生活を満喫中です^^
私自身の「共働き」体験などをもとに、私が「いいな!」と思った「時短」「収納アイデア」「便利グッズ」などを公開していきたいと思います。夢は「共働き専用住宅」をつくることです。