スタッフブログ
2016/04/09 | 共働き住まい研究所
★明石 勝美住宅 モデルハウス
モデルハウスの2階です。先日の上棟から屋根部分の板の野地板(のじいた)という板が貼られ、家っぽくなってきました。
大きな窓が取りつくあたりは、開口がありますが正面の小さな窓の部分はまだふさがったまま。右手がバルコニーになります。天窓です。北向きの屋根に天窓をもうけました。北向きの天窓は夏場の熱気を排出する大きな役割を持ちます。特に吹抜けがある家には有効でしょう。今回は彩光とために設置しました。センサー付で雨が降ると自動でしまってくれます。かなり賢いです。
勝美住宅の検査員がなにか見つけたようです。工務店の方と確認中。梁の継ぎ手の金物が見えないので実際についているのか図面と照らし合わせて確認しています。・・・・・・ついていました(ほっ。)
「このモデルハウス棟換気?」天井断熱の場合、小屋裏の熱を排熱するために棟換気をすることがありますが、このモデルハウスは屋根断熱。なぜかな?と持っていましたが、これは断熱層と屋根に空気層を設け通気させ、小屋裏の結露を防ぐのだとか・・・結露って窓だけだけではないんですね。ただ断熱性をあげるだけではだめなんだなあっと思いました。
躯体検査の様子は以上です。またモデルハウスの進捗を報告します。