スタッフブログ
2016/02/10 | 共働き住まい研究所
★自分時間-パパの書斎コーナー
家を計画する時、リビング、ダイニングキッチン、和室はどうしようか・・・トイレ、お風呂、洗面室・・・子供部屋、主寝室・・・スペースがとれれば書斎も。収納空間は別でとることにして、部屋としてはこんな感じで計画することが多いですが、私は「パパ、ママの書斎は必要だ!」と最近切実に思っております。
というのも洋服以外のパパやママの趣味のもの、雑誌、書籍、ダイレクトメール・・・行き場がなくなって、リビングに無理やり収納している我が家ですが、ダイレクトメールなんか邪魔だなあ~って思っても捨てていいのか迷ってどんどん増えていくからです。
もし、部屋としてとるのが難しければ部屋の一角、ほんの半畳でいいので、書斎があると各部屋が片付けやすくなるので書斎を計画することをおススメします。
部屋の一角に計画した書斎
◆和室の一角に計画した書斎です。部屋の一角に計画した書斎は、空調の心配がいりません。個室として設けた場合、空調設備を別で計画する必要があります。また足が下せるように掘り込み式になっているのも素敵です。
自分の好きなインテリアの書斎
◆個室として設けた場合の利点は、自分色のインテリアにできることと、自分だけの空間なので家族に気を使うこともありません。主寝室に付帯して計画するなら空調の心配もないでしょう。
天井や床に濃い色の木質感をだして、壁はコンクリート打ちっぱなしのクロス。ランダム配置の壁面の型の棚がアクセントになった素敵な書斎です。
開放的な書斎
◆吹抜けに面して2階に計画された開放的な書斎。2階のプライベートな空間でありながら、1階のリビング空間と繋がっているのがいいですね。家族の会話にちょこちょこ口をはさんで完全に一人になりたくないパパにはおすすめの書斎です。是非マネしてみたいですね。
プロフィール
9歳の男の子と1歳の女の子をもつママです。明石で一戸建て住宅をつくる勝美住宅で働いてもう15年ぐらいになります。1歳の長女が生まれ、ただ今ドタバタ生活を満喫中です^^
私自身の「共働き」体験などをもとに、私が「いいな!」と思った「時短」「収納アイデア」「便利グッズ」などを公開していきたいと思います。夢は「共働き専用住宅」をつくることです。