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2025/01/22 | 営業部

【明石】阪神淡路大震災から30年・・・

みなさん、こんにちは。

勝美住宅明石の三宅です。

 

2025年1月17日は阪神淡路大震災から30年の節目の日となりました。

 

阪神淡路大震災を経験されていない方も増えてきましたが、当時、私は7歳でした。

私の住んでいた神戸市は被害も甚大で、震災にあった私の実家は当時新築で、引っ越しして3カ月で被災しました。

 

震災の日の朝、大きな縦揺れで目覚め、家中の家具が倒れ、割れた食器が散乱していており、本当にひどい状況でした。

バルコニーに出てみると、あちこちで火事になっており、幼い私もここまで火が来るのではないかと、とても恐怖を感じていたことを今でも覚えています。

 

その後も生活は大変で。

幸い、家は住める状態でしたので、避難所へは行きませんでしたが、水も電気も出ない。学校にも行けない日が数カ月続いたような気がします。

祖父母の家は半壊しており、とても住める状態ではなかった為しばらく同居していた記憶があります。

 

あの日から30年もの月日が流れ、今では当時の親と変わらない年齢になりました。

私は運よく、たまたま新築で家も大した被害が出ませんでしたが、多くの方が被災され、周りに大変な思いをした方も多かったと思います。

 

 

あの阪神淡路大震災から、建築基準法も変わり住宅の耐震性も強くなっていますが、建築基準法が変わった熊本地震などでも多くの住居が半壊、倒壊しているのも現実です。

 

耐震性能だけの家では不十分であり、制震技術を用いた住宅が必須になってきています。

地震の被害にあうリスクを下げることはできません。只、地震による倒壊リスクは下げることができます。

 

今から住宅を建築をされる方や、検討されている方は

今一度、ご自身の計画している住宅は制震装置などがついているのか、またどんなものがつくのか。

+『制震』の技術で、安心、安全な住まいを考えるきっかけになればと思います。

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