スタッフブログ
2017/12/15 | 営業部
当社標準仕様「ミライエ」と熊本地震の教訓
こんにちは、勝美住宅大津店の紫藤(しとう)です。
勝美住宅では、末永く「安心・安全」な住まいを提供するため様々なご提案をしておりますが、今回は昨年の熊本地震において、地震の揺れを最大70%吸収・低減できる制震ユニット「ミライエ」の検証記事をご紹介致します。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO08296150T11C16A0000000/
※日本経済新聞 日経ホームビルダーより引用。
■本震襲来でも「子供起きず」
本震後に撮影されたA邸のリビング・ダイニングの様子。壁際に設置してあった棚なども倒れたりすることはなかった(写真:住まい手Aさんが提供)
だが、耐震性能だけでは説明が付きにくい現象がA邸では起こっている。一つは室内の物がほとんど倒れなかったことだ。
制振システムは、躯体の変形量を抑えるのが特徴だ。免震のように、地震の揺れ自体を低減するものではない。ただ、壁が大きく変形しなければ、壁際の家具などが押し倒されることも少なく、壁につくり付けた棚の揺れ幅が抑えられる効果も考えられる。物が散乱しなかったことも説明できそうだ。
本震の際にAさん一家が2階で体験したことも、その裏付けになりそうだ。「揺れは感じたものの、子供たちは目を覚ますことなく寝ていた」とAさん。2階では、制振システムが変形量を抑えた効果がより感じられた可能性も考えられる。
室内の壁の被害が、熊本地震での一般的な状況と比べると小さいことにも注目したい。クラックが入りやすい塗り壁や、設備機器との取り合い部などは、前震と本震の2度の大地震に遭遇していながら、ひびや割れが生じなかった。
塗り壁は地震などでクラックが入りやすい建材だ。だが、本震後、窓まわりを確認してもクラックは見当たらなかった(写真:住まい手Aさんが提供)
キッチンの上部には天井付けの換気設備が取り付けられていたが、本震後に確認しても、取り合い部にクラックなどは見当たらなかった(写真:住まい手Aさんが提供)
当社の注文住宅では、地震に備え「耐震等級3相当」を標準採用!!
さらに、『MIRAIE』も標準採用しています。
耐震だけでは、家が倒壊しなくても構造躯体へのダメージが大きくなり、補修に随分費用が掛かってしまうことがあります。
MIRAIEで揺れを吸収・低減することで、大切な住まいやご家族をしっかり守ります。
詳しくは、快適Katsumi『安心の構造』をご覧下さい。
ご来店して頂きましたら、詳しい資料もご用意しております。
姫路市・太子町・たつの市で注文住宅をお考えなら、勝美住宅 大津店までお気軽にお問合せ下さい。