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2014/10/31 | 平屋のススメ
神戸市西区の『平屋建て』モデルハウスが上棟しました!!
こんにちは(*^_^*)
先日、基礎工事が完了した『平屋建て』モデルハウス がついに上棟しました!(^^)!
朝から建て始めて、写真は当日の夕方4時頃の状態です。
屋根の下地も出来上がり、大体家の形が分かるようになりました。
右の写真は、早速、屋根屋さんが屋根の防水紙を敷いているところです。
中の様子はこんな感じです(◎o◎)!
左の写真はリビングの天井ですが、屋根の形に合わせて天井を斜めに高く上げています。
このように2階が無いので天井を自由に高く上げれることも平屋建てのメリットの一つですね♪♪
右の写真の紙が巻かれている柱は玄関の化粧柱です。
そこに記されている「福禄寿」とは七福神の一つで、財運招福や延命長寿の神様と言われています。
入口から福を呼び込むみたいで玄関にふさわしいですね。
左の写真、よく見ると柱の色が赤っぽく、他と少し異なる柱が建っているのが分かります。
これは隅柱と言って、ちょうど建物の角になる所の柱です。角の柱は力がかかりやすく、
耐久性を上げるために他の柱に比べて少し寸法を大きくし、強度も強いものを使用しているんです。
右は土台の写真。断面に年輪が見えますが、これは心持ち材(しんもちざい)といって
樹の中心部分を含んでいる木材のことです。
心持ち材は樹心を含んでいない木材に比べて一般的に強度が大きく、反りやねじれが少ないことから、
勝美住宅ではお家を支える大事な土台にヒノキの心持ち材を使っています。
ヒノキは耐久性が強いことで知られていますが、世界最古の木造建築物と言われる法隆寺の五重塔が
1300年以上も残っているのはこのヒノキの材料を多く用いているからともいわれています。
一本の樹から一本の土台しか採れないと考えると何だか贅沢な感じがしますね。
次回はいよいよ屋根工事。
12KWもの太陽光発電パネル一体型の屋根を設置します!!
またこちらのブログでお伝えします☆