スタッフブログ
2020/11/10 | 営業部
皆様こんにちは(^^)
勝美住宅 神戸 の澤田です。
今日は、注文住宅を建築いただいておりますお客様の上棟に立ち会わせていただいております。
注文住宅は、ご契約後専任の建築士と打ち合わせを重ね、間取りを確定してから市役所に建築確認申請をします。建築確認申請が承認された後着手していきます。
まずは、地盤調査→地盤改良→基礎掘削→配筋→型枠→生コン打設→養生 という順序を経て基礎コンクリートが完成します。もちろんその流れの中には配水・配管等の設備機器における準備等も含まれます。
基礎コンクリートが完成すれば、檜(ヒノキ)の土台敷きです。土台敷き作業後、上棟を迎えることができます。
上棟日は、棟梁が7人~8人で作業し1日で完成させます。朝から夕方まで1日で完成させるのには理由があり、家の中で1番重要な柱や梁を雨ざらしにしないということです。
晴れた日に1日で棟を上げることにより、家の品質を確保することができるのです。
私は個人的に、上棟する時が一番胸高鳴り祭りのような気分になります。それは、木の匂いであったり、大工の棟梁が勇ましく柱や、梁を組み立てていく様を見ていると迫力があり興奮してしますのです。
棟上げは、屋根の防水及び開口部からの雨の侵入を防ぐ作業を行ったうえでその日の作業終了となります。
上棟は数名の棟梁が集結し棟を上げますが、その後は棟梁1人で作業が続いていくため、お施主様と棟梁の顔合わせを行う必要があります。お施主の家を部外者に侵入させない為にも、顔合わせをします。
これから、外部及び内部の仕上げ作業にかかっていきますが、お引渡しを楽しみにしていただいているお施主様の為にも、現場も設計も営業も尽力していきたいと思います。