お客様の声
vol.26 わがままリビング
姫路市 Y様
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なぜマイホームを建てようと思いましたか?
結婚してから2年間、社宅の1階に暮らしていました。3LDKの間取りで、スペースにゆとりはありましたが、実は深刻な問題があったので、マイホーム購入を考え始めました。もうひとつ、僕たちは20代後半なので、今からローンを返済すれば、退職までには完済できるという考えもありました。
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その問題とは何だったのですか?
社宅の1階の部屋は湿気が半端なく、ジメジメとした空間で過ごす日々でした。例を挙げれば、何日か家を空けただけで、木製の収納ボックスにカビが生えている状態・・・・。下着や服を入れているタンスも湿気を溜めないように引き出しを全開にしていました。換気のため、窓も開けっ放しでしたけど、「焼け石に水」の状態。正直、病気になりそうでした。
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勝美住宅以外の住宅メーカーには行きましたか?
数件の住宅メーカーに行きましたが、そこでは土地探しに難航しました。予算を抑えたいのに土地代が高くて手が出せない。そこで身内に勧められた勝美さんに伺ったところ、土地情報も豊富だし、営業さんの感じも良かった。ぜひお願いしたいと思いました。ラッキーなことに勝美さんから紹介してもらった土地は、社宅から車で2分の場所で見つかりました。完成していく様子も間近で見えて安心でした。
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リビングのテーマは何ですか?
家族が毎日団らんで利用し、時に親戚や友人たちも集うリビングですから、空間を少しでも大きく見せることでした。窓やドアの高さを天井まで伸ばしたサイズにし、さらに設計士さんのアドバイスで天井や壁を間接照明で照らして、高さを一層強調しました。夜になると部屋全体に光が拡散され、壁の圧迫感もありません。室内に温かい雰囲気が流れ、仕事から帰ってくるとホッと落ち着けます。
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ご主人と奥様のこだわったところはどこですか?
僕は2階のトイレです。海外出張する際に英字新聞をよく手に取るのですが、海外にいる非日常を味わいたくて、英字新聞柄のクロスを選びました。
私は収納ですね。子どもたちの成長につれて、これからモノが増えていくでしょうから、デッドスペースを生かして、収納を作ってもらいました。
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マイホームづくりを振り返っていかがでしたか?
壁紙ひとつ選ぶのも2人で決めました。自分たちの朝起きてからの過ごし方や家事のスケジュールを設計士さんに伝えることで、間取りが変わったり、棚が増えたりして、自分たちの生活に合わせて様々なパーツを組み立て、家を完成させていくような感じでした。言いたい放題だった私たちの希望を叶えてくれた設計士さんのおかげです。