結婚前からです。新生活に合わせて、マイホームを建てたいと思いました。とりあえず、ネットで住宅メーカーを検索するところから始めました。僕たちが住みたいエリアの土地を販売していたのが、勝美さんでした。名前を聞いたことがない住宅メーカーさんでしたが、思い切って、店舗を訪ねました。そこで初めて、注文住宅に強い会社だと知りました。

私たちが２０代後半ということもあり、アパートの家賃をこれから払い続けるよりも新居で結婚生活をスタートさせ、ローンを返した方が人生設計的にも良いというアドバイスが響きましたね。元々、考えていたことでしたが、具体的なお金の金を見て納得できました。

まずは広さの確保ですね。次に木の温かみが感じられる室内です。リビングに無垢材を張ったことで、木そのものの素材感が全体のアクセントになりました。木の香りや素足で歩くことの気持ち良さも与えてくれています。次にキッチンの天井を照らすコーブ照明です。光の効果で、空間が広がったように思うから不思議です。室内の雰囲気に合わせて、ヒノキのダイニングテーブルを選びました。リビングの続きには和室もあるので、将来、小さな家族が増えた時、子育てに活用できるスペースになると思います。

はい、とても！　キッチンには食材を保管するパントリーを作ってもらいました。片付けも楽で、空間はスッキリしています。

２階のバルコニーに通じる一室は、雨の日でも干せる洗濯室です。天井には物干し竿を通してもらいました。設計士さんが主婦目線で、家事動線を考えてくれたので、結婚生活のスタートが楽に切れました。

(奥さま)

毎日、仕事を終えてから、「今日は何を作ろうかなぁ」と献立を考え、スーパーへ。料理をするのが楽しみになりました。

(ご主人)

結婚前は実家暮らしだったこともあり、少しでも仕事を片付けるため、残業の日々でしたが、今は「早く帰りたい」と思うようになり、ある程度のところでキリを付け、帰宅します（笑)。間取りはもちろんですが、扉や風呂、トイレなど、ひとつずつの場所やモノにこだわった分、居心地の良い我が家になりました。

勝美さんの様々なモデルハウスが家づくりの参考になるので、各所に足を運んだ方が良いと思います。また、設計士さんはこちらの希望を聞いて、予算内で提案してくれますが、途中、どうしても自分たちのこだわりが出てきます。多少、予算がオーバーしてもあきらめない方が後で後悔しませんよ。