夫の友人が新居に私たち家族を招待してくれたのが、そもそものきっかけです。家族団らんが描ける広いリビング、料理がしやすそうなキッチンと、ただ「一軒家っていいなぁ」って思いました。結婚当初から、いつか戸建てを購入したいと思ってはいたものの、長い間、実行に至りませんでしたね。この訪問が、マイホーム購入への強い意志を持つ機会になりました。

賃貸マンションに暮らしていました。うちは元気いっぱいの男の子が２人いるので、下の階や両隣の部屋の方に、騒音で迷惑をかけてはいけないと思い、マットをひいて遊ばせたり、声が響かないように窓をよく閉めたりしていましたね。

本格的に家が欲しいと思って、ハウスメーカーを調べ始め、３社に絞りました。そのうちの一社が勝美さんでした。実際、勝美さんに訪ねたところ、対応してくれた営業マンさんが親身に相談に乗ってくれ、とても協力的でした。土地探しに関しても、すぐに案内してくれて、フットワークの軽い方だと思いました。最初から好感が持て、信頼できましたね。私たちの土地への条件をヒアリングし、ぴったりの土地を紹介してくれました。

電車通勤に必須の駅は、徒歩10分圏内でした。周辺には、学校や公園、スーパーや飲食店などがあり、暮らしやすそうな環境で、とても気に入りました。営業マンさんが、エリア一帯を案内してくれながら、周辺の様子についても詳しく教えてくれたので、安心して購入できました。また、妻の実家により近くなり、私たちも安心して子育てができると思いました。

ご主人

主に１階ですね。とくに、私たちの両親や兄弟、友達がくつろげるよう、リビングは広めにとりました。いかに空間を大きく見せるか、設計士さんに工夫してもらいました。やはり畳も欲しいなと思い、リビングの続きに小さな和室を設けました。宙に浮いたような形の「吊り押し入れ」と、地窓にすることで、床を広く見せています。

奥さま

キッチンのコーナーは壁面にタイルを貼り、アクセントを出しています。実は、夫が率先して、家づくりを設計士さんと進めてくれたんですが、実際に暮らしてみると、家事もしやすいですし、リビング全体のインテリアも気に入っています。

家づくりの情報を収集した上で、お金をかけるスペースと、かけないスペースを考えることですね。かけないスペースでも工夫で何とかなります。後は、住まいのプロの営業マンさんや設計士さんに心配や悩みごとを相談することだと思います。必ず理想の家が手に入りますよ。