はい、そうです。僕たち夫婦は現在21歳。昨年誕生した息子との３人家族です。２年前、結婚した当初から、「今のうちに家を建てて、老後を迎える頃にはローンを完済しておこう」と話し合っていました。まもなく妻の妊娠が分かり、計画を早めて、休みのたびに住宅展示場や工務店のモデルハウスをまわって、自分たちにマッチする住宅メーカーを探し始めました。

まず、住宅メーカー選びの条件は、大型水槽を設置できる技術や施工経験があるかどうかでした。僕の趣味がアロワナやエンドケリーなどの大型魚を飼うことなので、特殊な設計ケースになると思ったからです。勝美さんを訪ねる前、数社の住宅メーカーに足を運び、水槽設置の相談をしたのですが、どこも専門的な回答ができず、到底任せられないと思いました。そんな時、勝美さんで家を建てた知人が、「このメーカーだったら力になってくれると思うよ」と担当者を紹介してくれました。

とても親身に接してくれ、安心してお願いできました。僕の職場に近い場所に土地を見つけてくれ、契約までトントン拍子でした。

マイホームの打ち合わせでは、僕たちがまだまだ若いということもあって、営業さんと設計士さんが本気でアドバイスしてくれて、有り難かったです。肝心の水槽の設置については、設計士さん自らいろいろと情報収集してくれ、強度計算をはじめ、水槽の見せ方や世話のしやすさなど、幾つかのパターンを提案してくれました。

　我が家に遊びに来る家族や友人たちをアッと驚かせたくて、玄関扉を開けた瞬間に７００㌔の大型水槽が目にドーンと飛び込んでくるように配置にしてもらいました。狙い通り、毎回びっくりされます。

水槽のバックヤードは土間個室にしました。エサやりや掃除など世話がしやすいことと、ポンプのモーター音や水の落下音といった水槽周辺から発する音も防げるからです。この子たちの寿命は30年と長いので、居心地の良い環境を整えることが出来ました。ちなみに家の電気代の大半は水槽が占めるので、太陽光パネルを設置。電気代が高騰している今、付けて良かったです。

夫の影響で、私も大型魚が好きになりました。それぞれに名前を付けて、いつも呼びかけています。

マイホームについては、夫が水槽以外は一任してくれたので、家事と育児がしやすい間取りを設計士さんにお願いしました。二階の踊り場には、雨の日でも洗濯しやすいよう、天井吊り下げの物干しを付けてもらいました。収納の充実で、家中のモノをその中に仕舞うことができるので、空間がいつもスッキリしています。子育てを新居でスタートすることが出来て、本当にうれしいです。

最高です。夜は、水槽の前で大型魚を見ながらビールを飲むことが楽しみです。夏は２階のバルコニーに場を移して、暑い中で冷えたビールを楽しみたいですね。結婚している友人も多く、よく我が家に遊びに来てくれます。マイホームについて相談されたら、間違いなく勝美さんを紹介します！