今日は、家のメンテナンスの話。
明石のリフォーム会社 ネクストでは住宅のメンテナンスを推奨しています。
古くなったら、捨てて新しいの購入する。
それは、とても簡単なことです。
でも、手間暇をかけて手入れをすることで、それがたとえ効果なものでなくても
かけがえのない大切な一品になるのです。かかるのは手間だけ。お金は手間にかかりません。
そういうわけで、年末も近いですし小見殿張り替え方をお伝えします。
網戸に手間をかけることで、網戸に愛着がわくわけではないとは思いますが、
大切な家の一部として、自分でメンテナンスした大切な一部となるでしょう。
お店や業者に頼むと、1枚3000円~4000円もします。
でも、自分で張り替えると一枚(掃出しの網戸)で400円もかかりません。
網を抑えているゴムを変えても、600円程度です。
「めんどくさいなあ。」って私もそう思っていました。
今回初めて網戸を張り替えてみたのですが、意外と簡単です。
では、レッツDIY!!
まず、用意するもの
①網戸の張り替え用ネット(これは、ホームセンターで400円ぐらいです。)
②はさみ
③ゴムを押さえる用のローラー(150円程度)
④押さえゴム(7メートルで200円程度)
⑤マイナスドライバー(精密機械用の小さいもの)
1.押さえゴムを浮かせる
古い押さえゴムの角にマイナスドライバーを差し込み押さえゴムを浮かせて引っ張ります。
こんな感しです。
2.古いネットを取り外す
押さえゴムが取れたら、ネットを取り外します。
3.ネットを枠に合わせて大まかに切る
古いネットを網戸の枠の上に広げ、クリップで軽く固定し、余裕を「持たせ大まかにネットをはさみで切ります。
網戸張り替えのコツ~その1~
3センチ程度に切った押さえゴムのピースをいくつか作り、網を仮止めしておきましょう。
網はできるだけピンと張ってください。
短辺に一か所、長編に二か所程度でオッケーです。
4.押さえゴムをサッシの隙から押し込みます。
チェック!!
ローラーの形状を確認しよう。
ローラーの先が長く伸びている方が、網戸本体の外側にくるように、ローラーを転がしていきましょう。内側に長い方がくると、網が破れてしまうことがあります。
5.サッシの枠にそって短編から押さえゴムを押し込みます。
網戸張り替えのコツ~その2~
反対の手で網を引っ張りながら。網がたわんだりシワシワにならないように、ローラーを転がす手と反対の手で編みを引っ張りながら押さえゴムを押し込んでいきます。
6.押さえゴムが一周したらカット。
いさえゴムが一周したところで押さえゴムをカット
7.カットした押さえゴムを押し込む。
8.余分な網をカット。
ゴムを押さえ終わったらカッターで余分な網をカットしていきます。
網戸張り替えのコツ~その2~
押さえゴムのきわをぎりぎりに切る。
仕上がりがきれいに見えるように網は押さえゴムのきわをぎりぎりにカットします。
完成です。