防虫リフォーム

~防虫りフォーム~

明石では、すっかり朝夕は涼しくなりました。
でも、この涼しさに便乗して蚊たちが、最後の力を振り絞って
血を吸いに来るのです。
そこで、今日は、防虫リフォームを紹介します。

虫といっても様々で、住宅に危害を加えるシロアリから夏に入ってくると困る蚊まで色々です。
住宅に危害を加えるしろありについては駆除が必要ですが、
その後が寄せ付けないようにすることが大切です。
■シロアリ
シロアリはコロニーの中で女王を中心に数十万匹~数百万匹のファミリーが暮らしています。
暗く湿った場所を好み、食糧となる木の柔らかい部分を見つけてどんどん食害していきます。
木の表面は残し、中の柔らかい部分を好んで食べるので、
被害が見つけにくく忍者のように忍び寄ります。

■ゴキブリ
適切な温度と湿気、それに食糧を保管するシステムキッチンの庫内は
ゴキブリなどの害虫がすみかをして好む傾向があります。
こういった害虫の侵入を防ぐには、キッチンを常に清潔に保つ必要があります。
①食器はこまめに荒い、洗い物をためない
②キッチンの扉などの隙間をふさぐ

などの方法がありますが、忙しい朝、洗い物を残したまま出かけてしまうこともあるのでは?
そんな時は、食器洗い乾燥機がおすすめです。食器洗い乾燥だと食器をさっとすすいで、入れるだけ。あとは自動で乾燥までしてくれます。
また、手荒れを軽減したり、手で洗うよりも節水になります。

害虫の侵入を防ぐもう一つの方法に、キッチンの扉の隙間を防ぐパッキンに防虫効果を施したキッチンもおすすめです。

【ラフィーナ エアプラスの特徴】
大きな特徴は「ムシブロック パッキン」
永大産業とアース製薬会社と共同で開発した防虫パッキンです。

1.隙間をふさぐパッキンに、害虫が嫌がる忌避剤をコーティング
2.90%以上、がいちゅの侵入を防止
3.パッキンは触れても舐めても人体に影響ありません。

■蚊などの虫

【防虫網戸】
窓を開けて爽やかな風を入れたい季節。ムシが入るから締め切ってエアコンに頼ってしまう。
小さな子供やペットがいるので、網戸に強い殺虫剤は使いたくないなど事情は様々です。
そこで、おすすめなのが防虫網戸です。

防虫網戸には2種類あり、虫が入れない目の細い網をしようしたものと、
網自体を虫の嫌がる素材で作っているものの二種類があります。

豆知識
「網戸の選び方」
〇色の種類
網戸を選ぶときは、色と目の大きさを意識して選びましょう。
色がグレーが一般的ですが、黒は網戸を通して室内から外が綺麗に見通せます。
外が銀、内側が黒いミックス網戸は、外からは中が見えず、内側からは外が綺麗に見えます。
値段はミックス網戸が一番高くなります。   

〇網の目の大きさ
網の目の種類は20・24・26・30メッシュのものが多く、
1メッシュは1インチの間に何本の胃とが入っているかを示しています。
防虫には、メッシュの数字の大きいものを選びましょう。

【防虫ガーデニング】
日本ではクスノキから作られた樟脳や防虫菊を使った蚊取り線香などがあります。
自然の植物の力を活用した防虫効果は人口の薬剤を使わないので安心です。
お庭の一部に取り入れられてはいかがでしょうか?

■コウモリ
コウモリが家の天井裏にすみつくと、天井裏でコトコトと音をたてたりフンなどで建物を汚したりします。
コウモリは家の害虫などを食べてくれるいい生き物なのですが、
前述のことから気持ち悪がられることが多い動物です。
また、獣保護法で、許可なく勝手にこうもりを捕獲したり殺したりすることは禁止されています。
専門業者に忌避を依頼するか、スプレーや超音波なので忌避させた後、
侵入口となっている部分を防ぐ必要があります。

 
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