昨日、ATCで行われたリフォームに関する講習へ参加しました。
その中であったスマートハウスについて少し書きます。
「スマート」の意味ですが、辞書で調べるといろんな意味があり、今ではスマートホンが
ごく一般に現在使われております。
その中で、「頭の良い、賢明な」「インテリジェントな」という意味合いがスマートハウス
の語源であるのではといわれます。
住宅の高性能化において、次の相反する二つの考え方を組み合わせることで実現(住宅のゼロ
エネルギー化を効率的に実現)するとありました。
1つ目に【パッシブな考え方-機械力にたよらない手法】
高気密、高断熱にする
採光・通風を考慮する
自然環境と調和する。
など
2つ目に【アクティブな考え方-機械力を積極的に活用する】
太陽電池・蓄電池
エコ給湯設備
など
スマートハウスは
HEMSにより住宅用エネルギー管理システムにより家電及び上記に挙げる2つ目を一元
管理し、自家発電と電力の最適量使用ができる住宅のことをいう。
とありました。
時代は変化していますね!
しかし、なかなか全てを完備させるのはなかなかできませんね!
私が個人的に思うのは、太陽光発電やエコ給湯器と内窓に関して言えば、
初期投資に見合うだけのものであると思います。
ただ、上記の場合は、なかなか費用が・・・という場合、手軽にエコ対策をという一つ
の方法として上記のパッシブな考え方の一つで、ゴーヤ植樹により夏の日射を遮蔽する
ことは結構有効なエコ手法といえます。
NEXST 賀川