おはようございます。
今日の明石は綺麗秋晴れです。
昨日、ギャラリー・シュウ さん企画の創作家具作家の野間清仁さんの作品展
美杢の椅子 を見に行きました。
古民家のギャラリーは初めての訪問でした。
美術館にはよく脚を運ぶのですが、古民家での作品展は初めてでした。
ひとことで。むちゃくちゃいいです。
作品展には数多くのいすのほかに、ジュエリーボックスなどの小物雑貨も多数展示。
古民家の漆喰壁にスポットライトの光が柔らかく広がり、
椅子の木目を暖かく照らしていました。
ちょうど、そこに作家の野間さんもいらっしゃって、いろんなお話を聞かせていただきました。
作家さんの優しい人柄と作品に対する想い、楽しい会話などを通じて、
もっともっと作品が好きになりました。
椅子や小物は実際に手にすることができます。
椅子などは、やはり日本人が作った椅子なだけあって、座面の高さが絶妙です。
世界でも有名なデザイナーズの椅子もやはり日本人の脚の長さにはちょっと、座面が高い。
でも、野間さんの椅子はプロポーションが美しいまま座り心地もいい。
また、座面。ペーパーコードの座面はよく見かけるけれども
野間さんの椅子の座面は、木の皮から作った材料で編んでいるので
つめたくないし、程よくお知りにフィットして落ち着きます。
11/3日の日曜日までなので、お時間のある方へ是非!!