古家改修工事の現場に来ています。
内部の石膏ボードもはり終わりました。天井の格子は、モダンな和風のインテリアにするためにネクストがご提案させていただいたもの。素敵に組み上がっています。
う~ん♪ いい感じです。
さてさて、天井が組みあがったら次は格子の塗装です。落ち着いた和風のインテリアにするために塗装の色はシックなブラウンを選択。外観の焼き杉のイメージを室内にも取り込んで古民家風のインテリアに仕上げていきます。
壁、天井の工事が終われば、次は床の左官工事です。奥で左官屋さんが作業しています。コンクリートの床の上にモルタルを流し込み、コテで押さえていきます。職人技です。ここからは入っていけないので、ここで撮影。ところで、左官屋さんの靴に注目!左官屋さんは、特殊な靴を履いています。モルタルを探しこむ時は、スパイクのような針のついた靴を履いています。
針をモルタルに差しながら歩きます。
モルタルを流し終わったら、草履のような履物にかえます。これで、アメンボのようにモルタルの上を歩きます。気を使う作業です。
今日で全面仕上がる模様。仕上がりが楽しみです。