リフォームでバスルームを新しくする
バスルームのリフォームで多いのは、今の場所の在来浴室をユニットバスに交換する、または、今あるユニットバスの交換という工事です。ユニットバスには戸建用、マンション用が有り、各々規格サイズがあるので注意が必要です。また、ユニットバスを入れ替える場合、入口のドア廻りの幅・高さが以前と合わない場合がほとんどなので、その面の壁つまり脱衣(洗面)室側の壁もいったん取り外す必要があります。ユニットバスを新しくする場合は入口付近の床の接続部の仕上げも工事する必要があるので脱衣(洗面)室も必然的にリニューアルすることをおすすめします。
今の位置と別の場所に移動したいという場合、構造的問題と配管ルートや勾配をクリアできれば可能ですが、あとマンションであれば管理組合規約などがあるので注意下さい。工事費用もケースバイケースですが、床をめくる必要があるなど大がかりな配管工事が必要であればやはり結構な費用が必要となります。
ユニットバスリフォームの工事は大変?
解体した廃棄物の搬出や大きな商品を搬入するので、家の前の駐車関係や部屋内の搬入がまずはスムーズにでき、今の設置場所での入替えであれば、そんなに大がかりで無く工事できます。
ただ、築年数がかなり経過した在来浴室の場合、高基礎でかつ基礎を内側にふかしていたり、土台や柱の腐食が有る場合があります。その場合は基礎の内側の斫りや木材の入替えが必要になり、工事も大がかりになる場合がでてきます。表面上は見えないところなので、見積りには入れる事ができないので別途としております。見積り以外に費用の余裕を見て頂くことをおすすめします。
ユニットバス選び
勝美住宅グループには標準仕様があります。基本1616タイプ換気暖房乾燥機付を標準装備しておりますが、このタイプはかなりお得な価格にて提供できます。ただし、戸建用となります。
H26.4現在、Panasonic、LIXIL、TOTO商品が選択可能です。もちろん全上記載1616以外の形状も用意できますし、他メーカーハウステック,ノーリツ、トクラス等も取扱い可能です。各メーカー主に大阪・神戸・姫路にショールームを用意している所が多いので、まず現物を見て頂くと大きさや仕様、色目などの実感がわかりやすいと思います。
尚、NEXST事務所にも標準仕様メーカーの現物一部はおいておりますのでお気軽にお越しください。