防犯リフォームのコツ

ポイント
「自分の財産は自分で守る」時代です。防犯対策はドロボーの侵入手口を知り、日頃から防犯意識を持つことが大切です。


防犯対策
侵入に5分以上かかると犯行をあきらめるというデータがあります。 いかに犯行をあきらめさせるかが、一番効果的な対策といえます。


1.見える
狙いにくいと思わせる 侵入者が最も嫌うのは人目に付くこと。死角を作らないために、塀は低く見通しがきくフェンスや低木の生垣などでオープン外構とするのも良いでしょう。侵入者は下見をして狙いやすい家かどうかを見定めます。スキのない家づくりをすることで、侵入しにくい 家であることをアピールしましょう。


2.守る侵入させない
侵入者は光や音に弱いので、人が近づくと点灯するセンサーライトやガラスの衝撃に反応するブザー、監視カメラなども効果的です。また、ドアやサッシを壊されにくい防犯ガラスまたは、鍵を強化して侵入に時間がかかるようにすることも重要です。


3.知らせる
万一の場合の通報 万一侵入を許してしまった場合も考え、自動通報システムやセキュリティサービスの利用 もおすすめです。迅速な通報で被害を最小限に留めましょう。

bouhan_syo マメ知識
狙われない「習慣づくり」
◇ゴミ出し、郵便の受け取りにも施錠を。ただし、自動施錠のカードkeyの場合、必ずkeyを持って外に出るようにして下さい。ドアを開ける事ができなくなります。
◇高層階も安心できない。
◇郵便ポストなど、わかりやすい場所に鍵を置かない。
◇家の周りに物置など2階への足場となる物を置かない。

 
 
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