こんにちは。
今日は、浜屋鍼灸院様の配筋検査の日です。
この後、コンクリートを打設するので晴れてよかったです!(^^)!
今日も配筋検査に第三者期間の検査員さんに来ていただいています。
検査は是正箇所なく無事終了!!
配筋検査ではどのような部分をチェックするかといいますと
まず、建物の位置。これは、敷地のポイント(境界ポイント:敷地の隅に鋲か赤いペイントが記されています。)から建物の配置の位置が図面と同じかどうかを確認します。
それから、鉄筋のコンクリートのかぶり厚さが充分にとれているかを確認します。かぶり厚さが充分にとれていないと、基礎が弱くなってしまいます。下の右の写真の四角いサイコロみないなのもこのかぶり厚さを確保するためのものです。
また、鉄筋の端は他の鉄筋に一定の長さ沿わせて配筋しているかなど(写真の右下)数多くあります。コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまう部分ですが、基礎は主要構造部であり、見えなくなるからこそ、きっちっとしとかないと。と思うわけです。
この後、コンクリート打設です。コンクリートの打設が終わればコンクリートを固めて充分に強度を出すための養生期間を十分にとります。冬場は寒いので養生期間が夏場よりも長くなります。
基礎工事がおわれば、いよいよ木工事(もくこうじ)。大工さんの登場です。
ところで、ふと疑問。増築でも上棟式(じょうとうしき)ってするのかしら?